目次
最初に
令和元年度の一級建築士学科を自分勝手に分析しています。
初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。
※本試験の問題は差し控えさせていただきますね
環境設備_№01(レベルA)
最近はすっかり安定の1問目「用語」に関する問題でした。
最初の1問は、なぁ~んか難しいぞぉ~っとかまえてしまいたくなるので、そこまでではなかったかなぁ~。
一級建築士試験の平成26年度の問題より
明所視において同じ比視感度である青と赤であっても、暗所視においては、赤より青のほうが明るく見える。
環境設備_№02(レベルA)
えぇ~!。
まったく過去問と同じやんっ!
99パー・・・いやっ、暇だったもんで実際に文字数を数えてみた(笑)。
単位もあるので、どう数えるかは別として230文字あった中の違う部分は、「たった3文字」。
選択枝の数値が違うのと、「また→なお」になってたくらいでした。
なので、99パーではなく正確には98.69%同じ問題でした(いつなる調べ)。
まっ、そんなどぉでもいい内容なんですが・・・(笑)。
答えの選択肢の中の文字が違ってただけなんで、過去問を勉強してて受験した人はどこが違うか試験中は気が付かないほど同じ問題に感じたんではないでしょうか?。
答えの枝は「3」番です。
解説は今回は、載せると長くなるので省略して・・・。
https://itsunaru.com/593/
計算式
(X-0.010)×1×100×1.2=0.6
X=0.015
まっ、こんな感じとなります。
環境設備_№03(レベルA)
もういっちょ、換気系の計算問題が続きましたが・・・んっ、どこが過去問っと違うんだろう~?・・・あぁ~、ここかぁ~!ってな感じの問題でした。
ここでは書くのん省略しちゃおうっと(笑)。
平成26年度3問目に出題された問題と極似の問題でした。
環境設備_№04(レベルA)
伝熱に関する問題でした。
???っとなる枝もあったけど、解答枝は過去問ベースでした。
このブログの中にでも1問紹介していた問題が今回の誤りの枝でした。
一級建築士試験の平成19年度の問題より
複層ガラスの中空層が完全な真空であると仮定すると、複層ガラスの熱貫流率は、0となる。
まったく同じ問題でしたっ!。
環境設備_№05(レベルA)
防火・防災に関する問題でした。
どれも過去問ベースだったし、なんせ正答枝も過去問そのまんまでした。
問題の1問目からまだまだ確実に得点していきたい問題は続きますっ。
一級建築士試験の平成26年度の問題より
縦長の窓は、横長の窓に比べて、噴出する火災が外壁から離れにくいため、上階への延焼の危険性が高い
環境設備_№06(レベルA)
日照・日射に関する問題でした。
個人的には、このジャンルの問題は苦手意識があって、最近はあまり難しくない問題が出ているので、フフン♪って感じで見ると・・・全ての枝に過去問ベースだったので良かったぁ~♪っと言うのが感想。
最近では、4年ペースで出題されていますねぇ~。
もはや、これで定番の問題となりました。
一級建築士試験の平成27年度の問題より(23年度も同じ)
直達日光の色温度は、日没前頃より正午頃のほうが高い。
こちらは正しい枝ですね。
環境設備_№07(レベルA)
こちらは、水平面照度の計算問題っ。
令和元年は、計算問題が多いなぁ~。
過去問ベースだからしっかりと取っていきたい問題でした。
一級建築士試験の平成27年度の問題より
例に27年度の問題の一部分を載せてみました。
解説なしの答えだけ書いちゃおうっと。
200/2/2×1/2=25(lx)
って言うのが、答えなんだけど・・・説明なしでごめんねっ。
よくこの水平面照度については聞かれるんだけど、すごく雑な教え方をしています(笑)。
いつか、この辺りはブログに書くようにしますね。