目次
最初に
令和元年度の一級建築士学科を自分勝手に分析しています。
初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。

環境設備_№14(レベルA)
給水設備に関する問題でした。
消去法でも解けるかなって感じだけど、それぞれの給水方式の特徴をしっておいたら解けたなぁ~。
一級建築士試験の平成27年度の問題より
水道直結増圧方式において、水道本館への逆流を防止するためには、一般に
増圧ポンプの吸込み側に逆流防止器を設置する。
環境設備_№15(レベルA)
もういっちょ、給排水衛生設備に関する問題でした。
これはなぁ~、どちらかと言うと消去法で解いていったらいい問題かなぁ~。
もしくは、二級建築士試験では過去問だとしては出題されていたので、最近受験されていた方は記憶があるか、または類似問題で対応できたか・・・。
まっ、どちらにしても色々なアプローチで解答できたような気もするので、今回は勉強と言う意味でも練習問題として過去問題を5問ほど載せてみますね。(うち1問は二級建築士より)
二級建築士試験の平成21年度の問題より
排水立て管の上部を延長して設ける伸頂通気管の管径は、排水立て管の管径より小さくしてはならない。
※こちらの問題が本試験の正答枝に一番近い過去問になるのかなっと思って載せてみました。
一級建築士試験の平成28年度の問題より
病院等の災害応急対策活動に必要な施設においては、受水槽や必要な給水管分岐部に地震の感知により作動する緊急給水遮断弁等を設けることが望ましい。
一級建築士試験の平成25年度の問題より
公共下水道が合流式であったので、建築物内の雨水排水管と汚水排水管を別系統で配管し、屋外の排水ますで双方を接続した。
一級建築士試験の平成27年度の問題より
循環式の中央式給湯設備において、レジオネラ属菌の繁殖を防ぐために、給湯循環水の温度を60℃とした。

※ちょうどこのブログから令和元年の本試験では、正答枝が2問出題されているので、良かったら読んでみておいてくださいね。
一級建築士試験の平成27年度の問題より
自然流下式の排水立て管の管径は、いずれの階においても、最下部の最も大きな排水負荷を負担する部分の管と同一の管径とする。
環境設備_№16(レベルA)
電気設備に関する問題でした。
正答枝は、バスダクト方式に関する枝だったんです。
バスダクト・・・って普通に書いてインパクトがつきにくいなぁ~!。
そうだなぁ~、霜降り明星の粗品さんのツッコミくらいで覚えておくといいかなぁ~(笑)。

これぐらいのインパクトで「バスダクト!方式っ!」って覚えておくと・・・。
【バスダクト方式の特徴】
- 大容量の電気供給向き
- 高いっ!
ってイメージつきやすい・・・かなっ(笑)。
・・・。
・・・。
さっ、今回はここまでにしようっとっ(汗)。