目次
最初に
令和元年度の一級建築士学科を自分勝手に分析しています。
初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。
※本試験の問題は差し控えさせていただきますね
計画_№11(レベルA)
都市再生に関する問題でした。
全てにおいて過去問ベースだったので、正答率は高かったんじゃないかなぁ~。
受験された方は、そんな余裕なかっただろうけど、「古くなったら壊して新しくしたらええん」・・・つまり、スクラップアンドビルドの時代ではないなぁ~っとこの4枝を見て、しみじみと感じてしまった。
これからもどういう風に都市が再生されていくかが、ポイントで出題されていくでしょうね。
一級建築士試験の平成27年度の問題より
ロンドンのドックランズ再開発計画は、港湾機能の低下によって衰退したテムズ川沿いの旧港湾地区に複合機能をもたせたプロジェクトである。
こちらは正しい枝ですね。
ウォーターフロント開発・・・再開発ではないですが、日本だったらそうだなぁ~、ディズニーランドとかUSJ・・・あっ、お台場とかもそうかぁ~♪。
計画_№12(レベルA)
ごめんっ!。
これはもう出ないんちゃうん~!っと人に言ってしまったのが出てしまった・・・。
大阪では「泉北ニュータウンのまちびらき50周年」に合わせたかのように、平成29年度に出題されたんです。
・・・それよりも前にまちびらき50周年が経過している千里ニュータウンが出るとは・・・まだまだ読みが甘いってことですね(反省っ)。
「近隣住区と言えば千里ニュータウン、ワンセンター方式と言えば高蔵寺ニュータウン」っとキャッチコピーのように覚えておくといいんでしょうねっ♪。
一級建築士試験の平成13年度の問題より
千里ニュータウン・・・近隣住区方式による我が国最初の大規模なニュータウン
っという事で、正しい枝で出題はされています。
計画_№13(レベルA)
住宅の計画に関する問題でした。
この正答枝って、初めて出題されたのんって平成3年なんですよ。(それより前にも出題されたかもしれないけど・・・そこまでは知らないっ。)
この問題は、古い内容だけど今の日本の住宅の計画にあたっては、重要なキーワードなんで、また出るだろうなっとは思いながら以前にブログを書いていました。
・・・たまにはヤマが当たって良かったぁ~(笑)。
この記事の中にも問題を載せているので、どうぞやってみてくださいね。
計画_№14(レベルA)
劇場についての問題でした。
プロセニア形式に関する問題は・・・かなりの確率で間違えていますっ。
・・・っと、そんな根拠のないデータよりもちゃんと勉強した方がいいんでしょうが、間違いで出題しやすいんでしょうね。
今回は、1枝だけ実際の建築物で出題されていますが、その建物を知らなくても解けた問題だったと思います。
一級建築士試験の平成20年度の問題より
オペラを上演する劇場の計画において、様々なオペラの演目に対応するために、舞台にプロセニアムをもたないオープンステージ形式を採用した。
こちらの問題は誤りの枝となります。
オペラでは何形式なの?とかオープンステージってどんなの?なんて、理解しておくと今回の問題は読みやすかったと思います。
今年は、他の正しい枝で「能楽堂」なんかも出て、シブい問題も出ていました。
・・・全然、詳しくないけど(笑)・・・少し興味が沸いてきました。