目次
平成30年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした
これから先の記事を読む前の注意点
- 勝手に解いているだけなので、正解の枝ではない可能性もあります
- 平成30年度の問題そのものを載せるのは、今は控えさせてもらいますので、今年受けた人(問題を持っている人)限定の記事のようになってしまいます。
- が…。まぁ、それでも今年は受けてない人でも何となく役立つように心がけて書いていきます。
- テキストに記載されていたかどうかは、平成30年度の日建学院のテキストで判断していますが、総合資格等の資格学校のテキストでの確認はしていません。
- 各学校の模擬試験から出題されていたかどうかの判断は含めていません。
- 最後に大切な事ですが…一級建築士は難しいから資格学校に通わなければ受からないよと言う訳でもなく、簡単だから独学でも大丈夫と言う訳でもなく、「やれば出来そう!」「頑張ろう!」と奮起をしてもらうための記事となります。
最初にまとめを書いてしまいましたが、そうなんですっ!
つまり誰に向けて一級建築士の学科関連の記事を書いていくのかというと…。
今年、一級建築士を受験したけど惜しい点数で残念だった方
恐らく、最近ではすぐに解答速報の情報を得て結果がわかったと思います。
「が~ん!」っと、計画とか施工が今年は、比較的難しかったので総合得点はクリアしているのに足切りになってしまって、「どうやって勉強したらええねんっ!」と思っている方。
まぁ、結論を言えば勉強するしかないんですけどね。
嫌かも知れないけど、まだスタートを切る気をしていないのであれば、ぜひこのサイトでしばらく続く今年の学科の分析記事でも眺めててくださいっ。
「うわぁ~!この問題取れたやんっ!」と言うのが見つかったら、それは伸びしろですよね♪
そんな「力を伸ばしていくと」来年は、きっと…♪♪♪
勉強する時間がなくて残念だった方
比較的、一級建築士を受験する方って、仕事で忙しい人だったり家庭を持っていて自分時間をつくるのが難しい人が多いような気がします。
そんな中、勉強したくてもなかなか時間がなくて残念だった方。
まぁ、結論を言えば勉強するしかないんですけどね。
来年はしっかりと勉強しようと決めてもなかなか日々の日常で時間を作るのが難しいですよね。
一級建築士の学科試験は、今後はなかなか過去問だけ解いていても合格ラインに行くには、よほど覚えこまないと難しいと思います。
まずは、過去問で「大きな木」を作る。そして、解説やテキストを読み込み「枝や葉」を作る。そして最後に「実」(新規問題)が出来たら最高ですよね♪
ぜひ、しばらくはこの先の記事を読んで、過去問だけでは太刀打ちできないけど、新規問題ばかりでもないから頑張れそうっと思ってもらえたら嬉しいです。
そんな「絶対に合格するぞっと言う気持ちを持つと」来年は、きっと…♪♪♪
来年とか再来年かが一級建築士初受験の方
一級建築士は一級建築士独特の問題ばかりが出題される訳ではありません。中には、二級建築士と同等の問題が出題されたり、今年の本試験で比べると「二級建築士の問題の方が難しくねぇ。」と言うのも出題されています。(本当です。)
こちらは追々書いていくとして…。
きっと、いつかまた別の記事で書くことになるかと思いますが、来年が初受験の方。
初受験での一発合格を目指すためには…。
まぁ、結論を言えば勉強するしかないんですけどね。
時間が許されるのであれば、年内の勉強は「法規」と「構造力学」をしておくことを強くお勧めします。
これらの「理解モノ」のジャンルを先に勉強しておくと、来年になって本格的に資格学校とかに通って勉強する時には、気が楽になっていますのでぜひおすすめです♪。
今年の本試験の問題を持っていない分、記事が読みにくいかも知れませんが、なんとなく「ふぅ~ん♪」って感じで読んでもらえると嬉しいです。
そんな「何が何でも一発合格と言う気持ちを持つと」来年は、きっと…♪♪♪
今年、めでたく学科合格した方
「うわあ~!これ取れたやんっ!」とか思っても受かっているんだからいいですやんっ♪
どうぞ、製図試験に専念してください。
もしかしたらちょうど今頃、「製図の方が難しいやんっ」と、思っている方もおられるかも知れません。
そんな製図が苦手で不向きな方ほど一生懸命に製図の勉強してください。
…自分がそうだったから(苦笑)。
製図の勉強の時に、「どうやって勉強したらええねん」という気持ちが発展していき、「そもそも何で一級建築士になりたいと思ったんやろぉ~、別になくてもええやん」っと、逃げる理由を考えながら、勉強してたのを強く覚えています。
そんな苦手なものを来年は、お金を払って早い時期から製図の勉強をするなんて、楽しい要素はひとつもありませんっ。
ただし、製図が得意でイキイキとしている人は、どうぞ楽しんで勉強してくださいね♪
製図は、机に向かわないとなかなか勉強できないものです。
エスキスとかだったら、電車の中でもできたりしますけどねっ。
まぁ、結論を言えば勉強するしかないんですけどね。
たまには、これから書く本試験の記事でも軽く読みながら、頑張って学科受かったんだなぁ~っと思っていただき、「何としてでも製図は合格しよう!」っと言う気持ちを持って、これからの製図の勉強を頑張ってください。
そんな「へこたれない気持ちを持つと」来年は、きっと…♪♪♪
まとめ
とにかく勉強するしかないんです!
このサイト自体は、サイト名通り「いつか建築士になるまで」という名の通り、建築士になる人たちを自分なりに応援し続けます。
しばらくは、「一級建築士の学科本試験を自分勝手に分析してみた」特集になりますが、どうぞ気楽な気持ちで読んでいただけたらと思います。
では、計画からの始まりです~♪
https://itsunaru.com/keikaku01/