建築士試験の勉強法

平成30年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした(計画_04)

まずはじめに

平成30年度一級建築士学科を自分勝手に分析しています。

初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。

https://itsunaru.com/prologu/

では、前回の続きからです。

前回はこちら↓

https://itsunaru.com/keikaku03/

計画12(レベルA)

またまた車椅子使用者の今度は集合住宅についての出題です。

高さを考える時は車椅子の座面の高さは「42cm」

こちらを覚えておくと便利ですね。

普段勉強する時に座っている椅子を何センチか測っておくと便利ですよ。

では、その椅子に座って「気を付け!」をしてみてください。まっすぐに手を下にすると座面より何センチくらい出ますか?

個人差はありますが、床面から20センチの位置がコンセントの中心高さは、少し低く感じると思いませんか?

平成19年度にこんな出題がされています。

壁に設置するコンセントの取り付け高さは、高齢者や車いす使用者が利用しやすいように、床面から40cmとした。

「40cmから100cmくらいの間にあれば使いやすいかなぁ~♪」

計画13(レベルA)

これは、チャンス問題でしたね♪

平成28年度に間違いの枝で出題されていました。

茨城県営松代アパート(茨城県つくば市)は、七つの住棟により囲まれた二つの中庭
をもち、屋根葺材には地元で焼かれた瓦を使用する等、周辺との融和に配慮された
地上3階建ての低層集合住宅である。

ちょうど、今回の問題と建物とその説明が「てれこ」になっています。

「てれこ」って関西弁で「互い違い」っていう意味なんですけど、元々は歌舞伎用語から来ているそうですよ。

しっかりと過去問題とその解説を読んでいたらイージーな問題でした。

ただ、建物事例はあまりにも範囲が広く、興味がない人だったら覚えるのが嫌になって、捨てているとこういうチャンス問題をしっかりと拾えなくなるので、やっぱり最近の問題も含めてしっかりと過去問題は、最低覚えておくのがいいでしょうね。

ちなみに今回は、正解の枝だけではなく他の枝も過去問題でした。

計画14(レベルA)

サインに関する問題でした。

立っている人と、車椅子使用者の人が利用すると考えてのサインの高さ計画は、双方の見やすい位置の中間値で「135cm」です。

日建学院のテキストでは、イラスト付きで掲載されています。

平成16年度では、高さが「165cm」で誤りで出題されていました。

今回も少し下がっての「150cm」でしたので、正確な数字「135cm」を覚えていないと解けない問題でしたね。

計画15(レベルB)

最近、ホント災害が多いですよね。今回は、避難所とする小学校からの出題でした。

改めてご被害に遭われたとのこと、謹んでお見舞い申し上げます。

今回の計画の1番の問題は、組み合わせの問題ですぐに過去問題から3番か4番に絞られるのですが、1番と2番の枝の冒頭部分は、建築基準法1条からの抜粋でした。

何のために建築基準法があるのか?

目的として第1条に定められているのは、「国民の生命、健康及び財産の保護」となっています。

以前、こんな記事も書いています

やはりこういう事は、これから一級建築士になる人は知っていてねっという、メッセージ性のある問題だったと思います。

メッセージ性の強い問題は、イメージで解いていくのがポイントです。(まあ、新規問題ばかりなので当たり前っちゃ、当たり前ですが(笑)。)

2018年に国土交通省からその辺りの事のガイドラインが制定されています。

マンホールトイレの参考画像

遠いところにあって二次災害の危険も考えられるし、なんしろトイレは近い方が便利やんっ♪。

前の記事にも書きましたが、もぉ~わからんってなったら「かくれみの」を探します。

https://itsunaru.com/keikaku03/

(問題№11で、「かくれみの」の事は書いています)

今回の共通キーワードは、「場所」と「水」かなっと思いました。そして…本当は、どれが怪しいかわからなかったんです(ごめんなさいっ。)

まとめ

今年は、車椅子使用者関連の問題が多かったですねぇ~。あと、被災者の問題も出て、色んな人が困らない社会にしていこうということなのかも知れないですね。