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以前、こんな記事を書いたのが評判良くて・・・。
よく読まれている記事の中のひとつに文房具について書いた記事があるんです。
☞関連記事建築士学科試験における法令集セットアップに便利な文房具たち
学生の時に、新学期になるたびに新しい文房具を揃えたくなったりしませんでした?。
そのなごりからかいまだに文房具が大好きで、お気に入りの文房具を揃えないと気が済まないタイプなんです(笑)。
今から、資格学校も本格的に始まるだろうしこの記事を書くなら今なのかと思って、今回は自分の本当にこだわっているペンケースの中身を一挙公開し、ご紹介していこうと思います。
まずは、ペンケースを公開する前に
だいぶ長いこと使っているものなので、新品感はまったくなくてしかもパンパン(笑)。
チャックを開けるとこんな感じっ。
そして、底の部分がペコッと凹むのでペンスタンドにもなります。収納する時は手で「ポンッ」とひっぱります。
何といってもシリコン素材なので手触りがイイ♪。
ではでは、いよいよバサァ~!!!っと広げてみますね。
これだけのものが入っていたんです~♪。
今回は、これをひとつずつ紹介していきますね。
ごめんっ・・・本当にこだわっているのでゆっくりと書きたいもんで(苦笑)。
①ペンケース
まずは、ペンケースから。
これは持っていると「見せてぇ~」とよく聞かれます。
シリコン製でさわると気持ちがいいです。
去年は、このペンケースを実際に見てそのまま買いに行った人が多かったです(笑)。
リヒトラブ スタンドペンケース オーバルタイプ L A7695-24 ブラック
サイズがMサイズとLサイズがあるのですが、Lサイズを強く勧めます♪。
大きな文房具屋さんやLOFTでも売っていたかなぁ~。
・・・でもねっ、送料とかも考えないといけないけどネットが買った方が安いかも♪。
①消しゴム
もう消しゴムの最初についている紙のケースは、とうに捨てています。
けど、一応こだわっててドイツのメーカーのSTAEDTLER(ステッドラー)の消しゴム。
ステッドラー 消しゴム マルスプラスチック製図用 526 50
少し固めなのですが、筆圧が結構高いのですが、とてもキレイに消えると自分に評判なので(笑)、こちらを気に入ってずっと使っています。
消しゴム全体にSTAEDTLERのロゴマークが入っているのもオシャレな感じ。
・・・今思えば・・・やっぱケースがあった方がかっこいいなぁ~。
②ふせん(その1)
ちょっとした時にすぐふせんを貼っておけるように何種類かはこのペンケースに常備しています。
安いのを買っちゃうとすぐにバラバラになっちゃうので、そこそこイイのんを持ち運びには使っています。
ポスト・イット ふせん 75x25mm 30枚x蛍光10色 500MC
きっと、一時的に使うものなんでどんなんでもいいと思います。常備しやすいサイズのものを持って置くだけで、いざと言う時、便利です。
③ふせん(その2)
さっき安いのんを買っちゃうっとすぐにバラバラになっちゃうよっと書いて矛盾するのですが、これは安さ重視で買ってるインデックスタイプのふせん。
他のメーカーでもこのタイプのはネットで探せばあるんだけど、文房具屋さんに探しに行こうと思えばなかなか見つからないんです。
無印良品は、割と近くにあるもんで個人的には買いやすいもんで。
このインデックスは、法規の勉強する時のインデックスの仮貼りに使えたり、あまり飛び出さないので、ちょっとした時に使えたりするので重宝しているんです。
台形の部分以外は、粘着になっています。
無印良品 植林木ペーパーインデックス付箋紙 4色・各100枚
④シャーペン(0.9mm)
本当は、プランの打ち合わせとかの時は0.5mmやら0.3mmやらまたまた0.4mmを使っていて持参したりするのですが、普段はこの0.9mmの1本をペンケースに入れています。
理由は、筆圧が高いので他のシャーペンだと油断するとポキッと芯を折れてしまうこと。
なので、文字の書くスピード重視だと個人的には0.9mmがちょうどいいんです。
ステッドラー シャーペン 製図用 0.9mm ナイトブルー 925 35-09
やはりこちらも安定の(!?)ドイツのメーカーのSTAEDTLER(ステッドラー)。
どんだけ好きやねんっ!と思うのですが・・・結構ぉ~好きです(〃▽〃)ポッ。
シャーペンの先が4mmくらいはあるかなぁ~。
割とシャーペンの先が長いので、線を引く時とかさすがに製図用だけあって視界が広がります。
カラーは、シルバーとかブラックもあるのですが、ナイトブルーがカッコよかったので♪。
お客様の前でも建築士らしいシャーペンを持っていると、目にいくようでよく聞かれます。
なので、シャーペンを購入したらバーコードのシールはすぐにはがしています(笑)。
値段とか書いてあるから何となくねっ♪。
そして、0.9mmはメモ書きの文字のスピードアップにもなるのですが、二次試験の製図にでも役に立ちます。
特に一級建築士受験の方は、かなりの確率で「0.9mmで書いたらどんな感じになるやろぉ~?」って書いてみたくなる人が多いです(個人的な調べですがw)。
まぁ、もひとつ言うと「1.2mmで書いたらどんな感じになるやろ~?」とも試してみたくなるようですが・・・。
ただね・・・。
一応、自分が気に入って持っているシャーペンをご紹介しているのですが、好みのシャーペンって個人個人違うと思うんです。
このシャーペンに出会うまでどんだけ色々なシャーペンを買ったか・・・。
個人的には重さも少し軽めで低重心にあって長時間書くのに最適なもんでこれを使っているんですが、人によってはもっと重たいのがいいとか軽いのがいいとかあると思うんで、実際に文房具屋さんで出会うって言うのもいいかと思います。
⑤シャーペンの芯
知っている人は知っているんですが、自分で言うのもなんなんですが、図面をフリーハンドで書くのん超早いんです。
何も考えていないからって言うのが理由なんですけどね(笑)。
だからよく聞かれます。
「何の芯を使っているの?」って。
結論から言うと・・・。
自分に合うのは、筆圧やシャーペンの芯のメーカーによって変わってきます
シャーペンの芯の硬さとか濃さの順番って・・・。
【シャーペンの柔らかくて濃い順番】
- BはBLACK(黒い)
- Fは FIRM (しっかりした)
- HはHARD(硬い)
つまり、〇B→HB→F→〇Hの順番となります(〇は数字が入ります。)
メーカーによってはHBB(こいめ)とかHHB(かため)とかあるんですが、これさえ意識していたら何となく目安になるかと思います。
そして、先に結論から書いたのですが、シャーペンの芯はメーカーや自分の好みで分かれると思います。
一度買っちゃうとなかなか使い切れないシャーペンの芯。
どうやって自分の好みになるべく近いものを探し出すか・・・。
2つほどその方法があります!。
文房具屋さんのシャーペンコーナーに行く
まずは、シャーペンコーナーに行って、そのメーカーが扱っているシャーペンで試し書きをしてみます。
恐らくですよ・・・最初に装備されているシャーペンの芯は「HB」が多いはずです。
そこから、柔らかめや硬めを微調整してみるといいかも。
友だちの持っているシャーペンの芯をもらう
これが一番いいかも(笑)。
自分の使っているシャーペンに装着できるし、一番手っ取り早い。
自分の芯との物々交換での交渉はしやすいと思うので、何かひとつ持っていてもいいかも。
デザイン性重視のシャーペンの芯をご紹介しようっと。(物々交換用?)
これは使ってはいないけど、ペンケースには収まりやすいかと思います。
無印良品 なめらかシャープ芯 B 0.5mm 40本入 ×2セット
実際に使っているシャー芯はこれなんです!
個人的に使っているのは・・・。
こだわりの「F」です。
ケースのデザイン性もカッコイイしね♪。
☞関連サイトUNIのWEBサイトはこちらをクリック
※スマホだと機種によって画像が見切れているかも・・・。
・・・そうなんですっ。
ちょっと噓をついちゃってます。
実は、0.9mmの「F」が探しきれていないんです。(UNIは扱ってないようです。)
シャーペンの芯ってそんなにこだわらなくてもいいのかも知れないけど、一度買うとなかなかなくならないからこそこだわりたいと言うか・・・。
ぜひ、自分にあったシャー芯に出会うことを願います。
まとめ
今回はこの辺で終わっちゃいますね。
最初の方の写真にも写っているんですが、まだステッドラーの文房具はあります(笑)。
ステッドラーは1835年にヨハン・セバスチャン・ステッドラーが会社を創立して以来ニュルンベルクに拠点を置き、鉛筆の製造メーカーから発展し、デザイン性のある品質の高い文房具を作っていて、特に製図用の文房具が多いかなぁ~。
ロゴマークの「マルスヘッド」はローマ神話の軍神「マルス」からなんですが、ちょっとしたところにもロゴが入っているので、それだけでも萌えちゃいます(笑)。