計画

令和元年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした(計画_02)

令和元年本試験分析計画2

最初に

令和元年度の一級建築士学科を自分勝手に分析しています。

初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。

本試験分析プロローグ
令和元年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした令和元年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした これから先の記事を読む前の注意点 勝手に解いているだけなので...

※本試験の問題は差し控えさせていただきますね

計画_№4(レベルA)

なるほどねぇ~。

このジャンルが4問目にきちゃいましたかぁ~って感じっ。

てっきりオリンピック関連の何かが来ると思っていました(笑)。

ジャンルは、建築物の各部に関しての出題です。

類似問題を載せておきますね。

一級建築士試験の平成28年度の問題より

カーテンウォール工事におけるフィルドジョイント構法は、外装材の接合部分の水密性能を確保するため、内外の空気圧を等圧にすることにより、雨水を重力で排水するものである。

サク
サク
これは、フィルドジョイント構法ではなくオープンジョイントのことなので、誤りの枝だよ。
サクラ
サクラ
オープンジョイントは等圧ジョイントとも言うんだよ。

いやいや・・・サクラ・・・たまに出てきたと思ったら賢いこと言っちゃって・・・。

アナタはそんなキャラ設定してないんですが・・・(汗っ)。

平成28年度に誤りの枝で出たから、次出題される時は正しい枝で出ることが多いんだけど、たまにこうやって「2段オチ」みたいに、まぁ~た誤りの枝で出るパターンもたまにありますねぇ~。

思わず、「もぉ~ええわぁ~」っと突っ込みたくなってしまいました(笑)。

計画_№5(レベルA)

この問題を見た時の感想は・・・。

そもそも、「防犯計画等に関する」って書いているのになんで「ラドバーン」が出てるねんっ!と思ってしまいました。

怪しぃ~ですっ。この枝がくそ怪しぃ~。

昔、まだブログに慣れていないころにこんな記事書いていたなぁ~(笑)。(しかも今見たら、タイトルの綴り間違えてるやんっ!)

出題のリズム的には、去年出題されるかなっと思っていたのですが・・・すぐ外すからなぁ~(汗)。

https://itsunaru.com/keikaku002/

計画_№6(レベルA)

この問題は、計画でも出題されているのですが、環境設備でも出題されていて、どちらかと言うと、環境設備の過去問にほぼそっくりでした。

今回の試験で「クールスポット」っと言うキーワードが出てくるですが、最近の夏の暑い日のイベントなんかでミストが降り注いで涼しいところ・・・あの場所を「クールスポット」とかって言うのを知っていたので、何となく違和感も感じた訳で・・・。

たぶん、広義では「クールスポット」は違うんでしょうが・・・。

一級建築士試験の平成25年度の問題(環境設備)より

ナイトパージは、外気温度が建築物内の温度以下となる夜間を中心に、外気を室内に侵入することで躯体等に蓄冷する方法であり、冷房開始時の負荷を低減し、省エネルギー化を図ることができる。

サク
サク
うんっ、これは正しい枝だね♪。

計画_№7(レベルA)

建築物の各部の寸法等の問題でした。

まずは、過去問より。

一級建築士試験の平成9年度の問題より

高層事務所ビルにおいて、低層用台、高層用台のエレベーターをそれぞれ一列に並べ、対面させて配置した。

エレベーターを直線で5台並べた配置にしていたら、もし端っこのエレベータの前で待っててですよっ。

逆サイドのエレベーターが「ピンっ♪」て鳴ったら・・・「そっちぃ~!」って言いながら、猛ダッシュせなあかんやんっ。

エレベーター台数

・・・うんっ、大変そうですね。

今回の本試験は、この過去問によくよく似ていましたね。

自分自身が直線で4台並んでいるエレベーターを見るとよく話しているみたいで、「出ましたぁ~!」っと何人かに喜んでもらえました。