- 今回は、試験的にはマイナーな光度です
今回の記事は「光度」。
試験の出題率としては、マイナーなんですが、この後に書く「輝度」を語るのに先にこっちを書かないとっ!
光度は「こうど」
輝度は「きど」
まずはここからスタートねっ♪。
目次
②光度/cd(カンデラ)又はlm/sr
光度の単位はcd(カンデラ)ですっ。
ま、まぁ・・・それでも覚え方としては全然オッケーですよっ♪
光度はの単位はcd(コード)・・・本当はカンデラって読むんだけどね♪
本当はカンデラってとこ・・・こうやって覚えるのもどう(笑)?。
ギャ~!(ネズミが)コードをカンデラ!(噛んでらぁ~!)
よしっ、こんな感じで単位は覚えられたかなっ♪。
てか、単位の”sr”って何やねん?
・・・あかん・・・これ物理の世界やんっ!(ホンマ苦手やぁ~。)
ステラジアンって読む国際単位系 における立体角の単位なんですが、あんまり気にもしなくていいと思います(笑)。
ラジアンっていう角度の単位があってその面積系がステラジアンなんですが、ここを追求する必要はないけど、「ステラジアン」って読めたらかっこいいかなぁ~っと思って、それだけなんですけどねっ(笑)。
さ、またイメージは「お風呂」タイムです(笑)
お風呂に入って、光度のイメージをすることができます!。
少しだけシャワーヘッドから離して(20cmくらいかな)、手を当ててみてくださいっ!。
そうして、手をずらしてみてください。
そうすることで、勢いよく当たっている部分とそうでない部分が実感できるかなっ♪。
その角度によってシャワーの勢いの違いがあるのが点光源の光度です。
角度が関係するということ・・・ステラジアン(sr)ねっ♪(言いたいだけっw)。
ぜひ、試験的にはマイナーなんですが覚えておいてくださいね。
(次の記事で関係しますので♪)
光度とは、点光源から特定の方向に出射する単位立体角当たりの光束
高度は単位と上記のポイントを覚えてたら試験的には十分っ。
そうしたら、次は4つ目の測光量も勉強しましょう!。
④光束発散度/rlx(ラドルクス)又はlm/㎡
・・・なんか似ているからややこしくなってきたぞぉ~(困)。
照度については、前回の記事で書かせてもらいました。
☞読んでいない方は、こちらを先に読んでね建築士試験で出題される測光量の覚え方2(照度編)【いつなる流】
お風呂に入ろうっと思ってシャワーを出したら床にイケメンが映って、思わず照れちゃったというアノ話しです。
さっ、お風呂タイムで勉強しましょう。
そもそも、床にイケメンがうつっているのんってどこからその映像は映し出しているの?。
そんな気持ちでまず疑っちゃうのは、シャワーヘッドですよね?。
シャワー出しっぱなしにしてなかなか直にシャワーヘッドをのぞくって大変なんですが、さきほどの高度は、てのひらを少し動かして「勢いの変化」を感じたことだと思います。
それに対して・・・。
お湯の出ているシャワーヘッドをガン見するのが「光束発散度」だと思っていただいたらいいかと。
ぜひ、一度は「光束発散度」の体感するのんチャレンジしてみます(笑)?。(自分は目を開けるのは苦手ですが。)
ざっくりに言うと・・・。
床を見たら照度で、シャワーヘッドの方を見たら光束発散度ってことでええかぁ~。
↑シャワー風に書くとこんな感じかなっ?
まぁ、そんなこんなで問題でもやってみましょうかぁ~♪。
一級建築士試験の問題にチャレンジ
何度か同じような文面で出題されているので・・・よしっ、平成18年度のんにしようっと♪。
光束発散度は、光源、反射面、透過面から発散する単位面積当たりの光束である。
この記事のまとめ
照度と光束発散度が単位の読み方も似ているし、単位も同じlm/㎡だしややこしいので、もう一度まとめておきますね。
- 照度・・・床(入射側)
- 光束発散度・・・シャワーヘッド(出射側)
全ての測光量をシャワーに変えて話ししているので、余計にややこしくなっていたらごめんなさい。
どうぞ、毎日のお風呂タイムでの復習をお願いしますね♪。