令和元年6月25日に建築基準法改正が施行されました
そうなんですよねぇ~!。
今回は、この建築基準法改正のブログを書いて
令和元年6月25日に、去年もまあまあの改正があったにも関わらず、大きな改正があったんです。
この改正内容は、令和元年の建築士試験には出題されないのですが、言い換えれば・・・。
令和2年度の建築士試験には出題されますっ!。
絶対にっ?。
・・・うんっ、絶対にって言いきるっ!。
平成30年度の改正内容も、令和元年の学科試験ではしっかりと出てたし、改正内容はこれから建築士になっていく人にとっては重要な内容が多いし、ちゃんと理解しておかないとってことで、令和2年度以降の試験には出題されます。
平成30年度の試験内容のことは、少し以前の記事でも触れているので合わせて読んでみてください。
でねっ、なにがどう変わったかを知るために、私はずっと手放せなかった本があったんです。
それがこちらっ!。
本の紹介には、こう書いてありましたので引用させていただきます。
内容紹介
2015年-2019年の法改正を総ざらい! !
ここ数年、建築基準法などで重要な法改正がたくさんありました。
少子高齢化、既存建築ストックの活用……など、
世の中のニーズに合うよう、多くの見直しがされています。その流れがつかめるよう、
本特集では法改正概要をすべてイラストにしました!
かわいくて分かりやすいイラストを見るだけで、
改正のポイントがスラスラ頭に入ります。
また、法改正の内容に合わせて「おさらい解説」を掲載。
改正内容を学ぶと同時に基準法の基本も再確認できます。法改正に取り残されないために
建築業界で働くすべての人、必読の1冊です!
2018年11月号となり、バックナンバーなんだけど今でもこの本は、作業机のすぐ手が届くところに置いてあって、とても役に立っています。
しかも改正内容が2015年から書いてあるところがまた良かったんです。
この1冊は、まだしばらくは使えるので重宝しますよぉ~!。
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・・・なんて思っていたら、建築知識の2019年11月号のタイトルを見ると・・・。
ヤバイのんが出ましたっ!。
めっちゃ振り切って攻めた感じの新刊がっ!。
建築知識 2019年11月号
まずはタイトルから。
「幻獣キャラクターで学ぶ建築基準法」
げ・幻獣っ?
↑ 幻獣って何だったっけ?っと建築と幻獣が繋がらなさすぎて、一瞬よくわからなくなったけど、このバナーをクリックすると数ページ見ることができますので、良かったら見て見て♪。
もう何て言っていいやら・・・。
だけどっ!。
こういうのん嫌いではないですっ・・・むしろ好きっ(笑)💛。
では、こちらも本の紹介を引用させてもらいますね。
内容紹介
【特集】幻獣キャラクターで学ぶ建築基準法
お待たせしました!
建築知識キャラクター図鑑シリーズ、第3弾!
建築基準法がまさかの擬獣化!?影を操るドラゴンから口説き上手なグリフォン、
改正に合わせて進化を重ねるユニコーンまで!
激動の建築基準法ワールドを、ファンタジックなビーストたちが大暴れ!!幻獣キャラクターとともに、
建築基準法の令和・平成の改正を総ざらいできます。■本特集のおすすめポイント
・令和の最新法改正&平成30年間の改正履歴!
令和1年6月25日に施行された、
建築基準法防火関連規制などの法改正を徹底解説。
また、平成の主要な改正履歴も確認できます。・建築基準法が擬獣化!
多種多様な幻獣キャラクターたちが
ワザを繰り出し身体を張って、時には進化を重ねながら、
基準法の改正内容を体現してくれるので、楽しく読むことができます。・監修は安心と信頼の日本建築センター!
楽しくマジメに分かりやすく、
改正の背景から新旧の変更点、緩和の条件をしっかり学べます。・うれしい建築知識手帳付き!
手軽に持ち運べるポケットサイズながら、
カレンダーだけでなく、実務に役立つ資料が満載です。
冒頭のお待たせしましたの言葉に、思わず「よっ!まってました!」っと言うより、私の想像の範囲を超えたものが登場してきてビックリですっ。
2018年11月号と2019年11月号・・・この2冊があれば、しばらくはご機嫌で過ごせそうな気がします。
建築士を受験する方へ
初受験の方は、素直に入ってきた情報を勉強すればいいかと思います。
そして、実務で法令集を片手に勉強している人や複数年受験している方は、どこがどう変わったかなんて知るのにはいい本かと思います。
おおげさに書くわけではないですが、例えば今年の一級建築士の過去問題集・・・ザクっと見ただけでも、かなりの法改正の影響を受けている問題が多いです。
年内を限定ですが、ただいま改正になった建築基準法をダウンロードできるサイトがありますので、URLを載せておきますね。(抜粋版)
この本を手にして、見るだけでもかなり勉強になりますっ♪。
さいごに
今回は、建築知識の本の紹介ブログみたいなりましたねっ(笑)。
実際はこの本を読むと、法改正になった背景とかも書いてくれているので、何かと本の名前の通り、他の科目にも繋がり、建築の知識に繋がりスッと入ってきますので、超おすすめです。