目次
前回のブログでのコメントでの話し
急遽、前回のブログの続きになります。
ブログをアップした直後、何気なく前回のブログに関するコメントがっ!。
いつも「いつなるサイト」を読んでくれてありがとうございます♪。
コメントの内容はひとこと・・・。
だんでええんやで
(訳すと、みやわきまゆみでなくてもみやわきだんでもいいのよってこと)
本文、そのままですっ(笑)。
よくよく聞いてみると、有名建築家は自分の名前を音読したがるとかなんとか・・・。
そ、そうなん・・・!?
前回のブログでの「みやわきまゆみ」さんは「みやわきだん」さんでも良かったん・・・!?。
っと、いう訳で急遽、他にも音読みの・・・しかも建築士の試験に出てきている建築家の中で「別読み」している人がいるかどうかを調べてみました。
黒川紀章(くろかわきしょう)
Wikipediaで調べてみたら、「くろかわきしょう」さんの本名は「くろかわのりあき」となっていました。
そっかそっかぁ~、建築で活動する時の名前「活動名」っと言うわけなんですねっ。
そういうのんがカッコイイっと言うわけなんですねっ。
ちょっと変わった読みの建築家をどんどん調べていったらいいんだなっ♪。
まっ、とは言えこのブログは「建築士試験を受験する人のためのブログ」だから、1問ずつだけど問題を載せておこうっと。
・・・。
・・・う~んっ。
・・・う~んっ。
・・・あれっ!?。
黒川紀章さん設計の建築物の問題を書こうと思ったのに・・・思い出せない・・・。
もしかして、出題されたことが・・・ないの?。
どなたか、「これが出題されてたよっ!」と言う問題があったら教えてくださいっ。
で、では・・・(コホン)・・・気を取り直して・・・。
増沢洵(ますざわまこと)
増沢洵さんの本名は、「ますざわじゅん」さんです。
自邸が建築士の問題となっているのですが・・・。
・・・。
・・・。
・・・すでにブログを書いているんだなぁ~・・・。
良かったらこちらも読んでみてくださいね。
さっ、さっ・・・次だなっ、次っ!。
・・・(何か他に思い出せるかな・・・っと不安になってきた・・・。)
山本理顕(やまもとりけん)
いてはったぁ~!。
ありがとうございますっ!。
「やまもとみちあき」さんっ!
んもぉ~♪、せっかくなんで2問ほど問題を載せさせていただきますっ!。
一級建築士試験の平成30年度の問題より
茨城県営六番池アパート(水戸市)は、三つの住棟、集会室及び中央広場で構成され、中央広場については、住戸又は集会室を介してアクセスする居住者専用のものである。
・・・。
ずっ・・・ずみ゛ばぜん゛・・・。
こ、これ・・・誤りの枝です。
主語の「茨城県営六番池アパート」ではなく、山本理顕さん設計の「熊本県営保田窪第一団地」の記述となりますので誤りの枝となります。
ちなみに「ほだくぼ」ではなく「ほたくぼ」と読みます。
いつか、正しい枝で出題されることをお待ちしています。
先日、近くまで行くことがあったので見に行ったのですが、気が引けてジロジロと見ることも団地の中に入ることも出来なかったんです・・・。
本当は、中庭からの眺めが良かったんだと思うのですが、問題文の中の「中央広場については・・・居住者専用のものである」
・・・この一文でが気になって、中に入ることが出来なかったんですっ(泣)。
一級建築士試験の平成21年度の問題より
公立はこだて未来大学(北海道函館市)は、吹抜けの大空間に面して、機能を特定しないスタジオを雛壇状に設けている。
こちらが、正しい枝です。
キーワードを「は・ひ・ふ」と覚えておくのもいいですよ(笑)。
- は・・・はこだて
- ひ・・・ひな壇状
- ふ・・・ふきぬけ
その他
他にも、調べているうちにル・コルビュジェの本名は違う長い名前だとか、安藤忠雄さんは元プロボクサーで、リングネームは「グレート安藤」だったとか色々と勉強になりました。
この人も、活動名かなっと思ったら根拠が見つからなかったりしたのもあったので、もしかしたら他にもたくさんいてるのかも知れません。
このコメントをくれた人も、ハンドルネームは「タテ」さんでした。
理由は・・・「法令集は縦書きを使っているからだって(笑)」。
あっ、笑ってはいけませんねっ!。
縦書きを使うのなんてシブくてかっこいいと思っています。
画像を大きく載せたいけど、その術をしらなくて・・・(苦笑)。
左になんか小さい文字でたくさん書いてあるでしょ~。
「国土交通省住宅局建築指導課 編」って書いてあるのが恐らく色んな種類の法令集を見てもこの法令集だけだと思うとさらにシブくてかっこいいと思ってしまうんよ。
そして、さらに「タテ」さん、こんなことも書いてくれていました。
自分が(タテさん)、学生の時に先生がこれを見ろって言うてたんで、宮脇檀と言えばこの本
っと、書いてくれていたので、一緒に紹介しておきますね。
最後に
今回は、急遽ブログのご意見をいただいたもので、「へぇ~♪」っと思ってしまったので、新たにブログにしてみました。
勉強知識としては不要な知識なのかも知れませんが、ひとりひとりの建築家さんにすごく人間性の部分で興味が深くなると覚えやすいかなっと思われるで書いちゃいました♪。