環境設備

平成30年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした(環設_03)

平成30年度本試験分析環境設備2

まずはじめに

平成30年度一級建築士学科を自分勝手に分析しています。

初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。

https://itsunaru.com/prologu/

では、前回の続きからです。

前回はこちら↓

https://itsunaru.com/kansetu02/

環境設備11(レベルA)

平成23年度で正しい枝として出題された問題の誤りとなります。

厨房換気は、よく出題されているのでこの問題は正答率が高かったと思われます。

環境設備12(レベルC)

全ての枝が過去問題からの応用となり、正解の枝も平成26年度からの応用問題とはなるんだと思うけど、難しいなぁ~(…っと思うのは自分だけかな?)

環境設備13(レベルC)

こちらも平成18年度の問題からの応用となるんだと思うけど、難しいなぁ~(…っと思うのは自分だけかな?)

どうも平成30年度は、空調設備の問題作成担当さん、気合い入れて問題を作ったのか、それとも自分の勉強不足なのか、うち1問がやっと当たったって感じ。

もう少し、この辺りはキチンと勉強しなおそうと思いました。

環境設備14(レベルA)

こちらは平成27年度の問題からの応用となります。

環境設備15(レベルA)

平成24年度で正しい枝として出題された問題の誤りとなります。

環境設備16(レベルA)

平成27年度で出題されている問題の応用となります。

スターデルタ始動方式も全電圧始動方式も日建学院のテキストには詳しく記載されています。

環境設備17(レベルB)

近年よく出題されているコージュネレーションシステム。

一度、記事にしたことはあるけど、もう少し熱電比からの発電効率を考えて書けばよかったと思っています。

コージェネレーションシステム
略してCGS一級建築士(環設)も二級建築士(計画)にもよく出ます! どちらでもよく出題されていますので、より深い知識を持ってる方がいいですね。 ...

日建学院のテキストには一覧表になって記載されているのでその方がわかりやすかったです。

環境設備18(レベルA)

平成23年度で、誤りの枝として出題されてて今回もほぼ同じ言い回しでの出題となっています。

環境設備19(レベルC)

最近、二級建築士を受験してからの一級建築士を受験した人にとっては過去問題レベルだったと思われます。

と言うのも、二級建築士の試験では近年「太陽光発電設備」が出題されていまして。

逆に二級建築士の方が問われ方が難しくなっているような気がしています。

ちなみに二級建築士平成23年度の問題はこうです。

太陽電池の変換効率は、一般に、アモルファスシリコンより単結晶シリコンのほうが高い。

正解はマル

ねっ、今回の問題とほぼ似ているでしょ♪

環境設備20(レベルA)

平成27年に制定された「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」、通称「建築物省エネ法」。

まぁ、日建学院のテキストには、建築物省エネルギー性能表示制度の「BELS」における「BEI」が、平成27年度で「BELS」が出題されていたので、詳しく記載されているのと、あとは消去法でも解答できたかと考えられます。

まとめ

環境設備の設備が、1記事で終わってしまった(笑)。

説明を書くとダラダラ長くなってしまうのは、要点をつかめてないからだと思うので、もう少し勉強して、来年くらいになったらしっかりと頑張って書いていきますので、そんなに期待せずに(笑)、待っててくださいね。

実際に計画と環境を同時に解いてみたのですが、難易度が本当に大きかったです。

試験会場で受けていたらドキドキしていたと思います。

さぁ、次は法規を自分勝手に分析してみたいと思います。