建築士試験の勉強法

建築士試験学科の勉強における便利な文房具たち(3)

建築士試験勉強に必要な筆記用具

前回の記事の続きです。

☞前回の記事建築士試験学科の勉強における便利な文房具たち(2)

シャーペンは前回の記事で紹介しましたが、続いてカラーボールペンです。

⑥カラーボールペン

やはりテキストの中に書き込みをしたかったら何色かのカラーのボールペンがあった方が便利です。

パイロット ゲルボールペン ジュースアップ 0.3 10色 LJP200S3-10C

画像は、10色セットとなっていますが、仕事でも使うのでペンケースには・・・。

  1. 赤色
  2. 青色
  3. 黒色
  4. 緑色
  5. オレンジ色
  6. 水色

の6色を使っていますが、色々な勉強をするのに使っているのは・・・。

  1. 赤色
  2. 水色
  3. 緑色

の3色だけなんです。

サクラ
どうして青色ではなくて水色なの?。

あっ、それはねっ。青色だと濃くてこの水色は、テキスト映えするから「水色で書いてます~!」がとても目立つのでこのボールペンでは水色を使っています。

これも好みだと思います。

多色を使えば使うほどカラフルになっていくので楽しいし、モチベーションも上がるけど個人的には、昔っからこの3色なんです。

どういう風に使うかと言うと・・・。

  1. 赤色・・・もちろん大事なことを書く
  2. 水色・・・間違えて出題されているパターンを書く(〇〇〇と出るとバツみたいな感じ)
  3. 緑色・・・暗記ものとか、参考ページを書いたりする

このボールペンなんですが、どこの文房具屋さんでも売っている訳ではないのですが、周りでは熱烈なファンが多いです。(自分もそのひとりですが)

他にも色々な色があるので、手書きが好きな方はぜひこのシリーズを見つけた時に買っておくのをおすすめします。

ちなみにこのボールペンに出会う前に使っていたボールペンはこれ。

三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリーム 4&1 0.5 ネイビー MSXE510005.9

ボールペンの太さが0.5mmと0.7mmがあるのですが、個人的には0.5の方が好きです。

実際に一級建築士の資格の受験をしていた時は、これを使っていました。

色を変える時に「カチッ」と言う音が、「さぁ今から赤(青)(緑)を書くぞぉ~!」っと音と共に脳の中にもスイッチが入るので、こういう多色ボールペンを勉強に使うのはいいと、何かで読んだような気がします。

自分ルールで、何色使うかを決めたらいいのですが、大切なことはこれらのボールペン。

あまり、どこでも売っていないので見つけたら必ず予備を補充しておくようにしています(笑)。

ボールペンの書き味とか色が変わるとモチベーションが・・・。

もちろん多色ボールペンの方も替えの芯を持っておかないと勉強していると割とすぐになくなったりしますので。

⑦蛍光ペン(マーカータイプ)

まずは、昔っからこだわって使っている蛍光ペンから。

Tombow 蛍光マーカー蛍COAT 山吹 WA-TC99 蛍光ペン

この山吹色だけは、マストなんですっ!。

蛍光ペンをセットで買ったとしてもこの色だけは買い足しているくらい(笑)。

これもかなりテキスト映えしますよぉ~。

しかも優しい感じになるし、邪魔にもならないさりげない色。

これもインクがなくなった時はもう・・・。

なので、ストックを常に置いてあります(笑)。

⑧蛍光ペン(固形タイプ)

山吹色の蛍光ペンと他に、最近気に入ってずっと使っているの固形タイプの蛍光ペン。

ペンと言うよりはクレヨンみたいな感じかなぁ~。

メーカーは、ステッドラー(笑)。

ステッドラー 蛍光ペン 固形蛍光マーカー テキストサーファーゲル 264-S 5色セット PB5

これは正直言うと、好き嫌いが分かれるんじゃないかなぁ~っと思います。

従来の蛍光マーカーっという感覚ではないです。

気に入っている点としては・・・。

  1. 手書き感が出てかわいいテキストになる(気がしてる)
  2. 法令集に引いても裏うつりがしにくい
  3. 引くスピードが早い(気がしてる)

別に、最近では裏うつりのしにくい傾向マーカーもあるので、こればかりはおすすめではないのですが、ニッチな感じのアイテムが好きな方はどうぞお試しの上、使ってみてはいかがですか?。

⑨蛍光ペン(鉛筆タイプ)

まだ蛍光ペンを持っているんです(笑)。

割と使いわけをしているので、この鉛筆タイプも使っています。

クツワ 鉛筆の蛍光マーカー RF017GR-4SKU 4色セット

この蛍光の色鉛筆は「クツワ」と言う小学生向きの文房具を作って販売しているメーカーなんですが、あなどれないメーカーさんなんです。

こちらもなかなか売っているのが見つからないのと、売っていても・・・。

鉛筆のキャップがないっ!。

タイプのものが多いです。

建築士を受験する人の中で、赤鉛筆と青鉛筆を削りながら引いている方は、こんな鉛筆キャップがペンケースにあったらとても便利だと言うのがわかるのでは?。

鉛筆キャップと鉛筆けずりが一体になったものを探し求めていたのですが、やっと見つけたって感じです。

もちろん、法令集に引いても裏うつりはしないし、鉛筆なんでインク切れもないのでこれは強くおすすめするアイテムのひとつです。

⑩鉛筆キャップ

赤鉛筆とか青鉛筆で法令集に線を引いている方、鉛筆キャップは必需品ですね。

さきほどの鉛筆けずりと一体になっているものは便利なんですが、ひとつあったら十分やし、それにキチンとはめていないとしらんうちに抜けていたりします。

※まったくキチンとはめれば問題ないんですけどね。

なんかええ感じの鉛筆キャップないかなぁ~っと、100均に行って色々と試してみたんですが、どうもしっくりいくのがなくて・・・。

でも、文房具屋さんで出会ってしまったんです。

100均よりも倍以上のコストはかかるけど、しっかり「キュポッ♪」ってはまって買ってよかったなぁ~っと思って気に入っています。

CUPOT キュポット 鉛筆キャップ レインボー SK-8572-RE

※注意)画像と上記のリンク先は異なっています。もしこの記事から直接買う場合は、画像をクリックするのではなくて、文字の方をクリックして買うようにしてくださいね。

間違えないように念のためにもう一度したにリンク先を貼っておきます。

CUPOT キュポット 鉛筆キャップ レインボー SK-8572-RE

こちらの色のシリーズの方が、キャップの色が色鉛筆と合わせやすいと思います。

まとめ

筆記用具は特に消耗品ですので、なくなった時にモチベーションが・・・。

なので、ペンケースの中身の筆記用具の予備が入ったペンケースをもうひとつ用意しているという徹底ぶりなんです(笑)。

試験勉強するための筆記用具って何でもいいと思うよりは、気に入ったものに囲まれて勉強する方がいいのではないかと思います。

あともう1回だけこの記事は続きます。

その中でぜひ気に入ったものに出会えてくれると嬉しい限りです。