建築士試験の勉強法

建築士試験では量は質を凌駕できないのかどうかを語ってみる

量は質を凌駕する・・・ってどういう意味?

勉強する上で、「勉強量」は必要だと思います。

ラグビーのW杯での勝利した選手たちが口をそろえて行っているキーワード「犠牲」と言う言葉が目立つなぁ~っと感じています。

例えば、選手のひとりの福岡堅樹さんがインタビューで語っていたのが、「この時のためにすべてを犠牲にしてやってきた。最高の結果を出せて本当にうれしい」っと。

くぅ~、こんな言葉が自然に出てくるまで一生懸命になることが出来るっていいなぁ~♪。

「すべてを犠牲」ってなかなか言えない言葉だなっと感じました。

「量は質を凌駕する」・・・質を求めるには量をこなして経験することが大事だということ。

これが今回のテーマの意味なんですけどねっ。

本当に量は質を凌駕するのかなぁ~。

今って、なんだかんだとノウハウがあったり裏技があったりして、どちらかと言えば「どっかで楽しててっとり早くできないかなぁ~」なんて考えたりもするもんで・・・。

でもね・・・っ。

これって、まずは量をこなしてから得れるものも多いのではないかなぁ~っとも思っているんですよ。

そりゃ、私も好きですよぉ~、てっとり早く覚えれる方法とか考えるのは(笑)。

でもね・・・っ(その2)。

最初、一級建築士の資格を取りたいために資格学校に行った初めての授業の終わりに・・・。

もうっ、資格勉強するのん自分には無理なんでやめますっ!・・・宣言をした私っ。

どうしても、自分の格言のひとつに「諦めも肝心」っという都合のいい言葉があるもんで(笑)。

こんな難しいのん、時間かけても無理やんっと思ったんですが、お金がもったいないのと当時の担当さんになだめながら続けた訳で・・・。

まずは、自分は出来ないことを認識しながら、「量」をこなしましたよぉ~。

訳もわからずに何らかの法則があると思い、それを覚えましたよぉ~。

単純暗記は、ゴロ合わせを考えてマルっと覚えたりしましたよぉ~。

そうっ、この時点では「量」に頼って勉強していたものに少し勉強の「質」も足すことができるようになってきたんです。

どうして「質」を足していけたのかなっと、こうやって建築士試験のブログまで書けるようになっている私になったのかなっと、ちゃんと考えてみたんですっ。

きっと、理由のひとつに、それは「資格学校」にちゃんと行ったから。

「資格学校」はもちろん勉強をしに行っているのですが、どう勉強していいかわからない私のスケジュール管理をしてくれるので、「ちゃんとこなしていく」だけで良かったからではないかなっと思っています。

資格の勉強において、試験日と言う期日があるものに対して「スケジュール管理」をしてくれるって、特に仕事をしながらの勉強になるのですごく資格学校の存在って大きいと思っています。

これもまたひとつ、勉強の「質」にも値するのかもしれませんね。

ラグビーの選手の話しに戻るのですが、「すべてのものを犠牲にした」のひとつは、「時間」・・・つまり練習量も半端なかったそうですねっ。

その中でも、「質」の高い練習であったりしてテクニックを磨いたり、練習「量」で経験を積んで、メンタルの部分であったりとっさの判断が出来たりするんだなっと思っています。

「質」と「量」、どちらが大切かと言うと「どちらも大事っ!」と書いてしまうと、「なぁんだぁ~!」っとせっかくここまで読んでもらった方には申し訳ないので、かなりの偏った持論で「量」と「質」をあえて偏らせながらの持論を次のブログでは語っていきたいと思いますっ(笑)。

ということで結論を出していないまま、長くなりそうな気がするので・・・続く。

建築士試験では量は質を凌駕できないのかどうかを語ってみる2前回のブログの続き https://itsunaru.com/ryouga1/ 話しが長くなりそうだったので、2回に分けて書いて...