建築士試験の勉強法

日本建築史は毎年出題されますもんねぇ~。

日本建築史についての基本中の基本

二級建築士試験も一級建築士試験も押し迫ってきたこの時期。

何をこの時期にブログに書いていいやら悩んでしまいます。

あれもこれもまだやらなあかん~っとなっている方、どうぞあれもこれもやってみてください。

カッコ悪くあがいちゃってくださいっ!。

逆にそれがカッコイイんですっ!。

今回は、超ざっくりの「日本建築史」から。

歴史は、学生の頃から苦手でした。

でも、やれ戦国ものや幕末が流行ると乗っかったりして、ピンポイントでは興味があったりしたんですが、鳴かないホトトギスを誰がどうしたとかこうしたとか全く知らないくらいのレベルでした。

やっぱり知っておかないとあかんよなぁ~。

時代の順番くらいはっ(苦笑)。

明治と大正がどっちが昔かも知ったのもまあまあ大人になってからなんです。

それだけ興味がなかったんでしょうね・・・(反省)。

・・・っ事で、今回はまず時代の順番から。

日本の歴史の順番



古代

飛鳥

奈良

平安

鎌倉

室町

安土桃山

江戸

さっ、頭の中に一本のすじ道が出来たところで、次は神社形式を。

神社形式について

出雲大社は・・・大社造りです。

名前通り「大社」は「大社」で覚えちゃいましょう~。

出雲大社・・・大社造り

そして住吉大社本殿は、こちらも名前の通り住吉造り。

大社の方を強調して読んでしまうとややこしくなるので、「すみよし!」っと霜降り明星の粗品さんばりくらいに強調してくれたらいいかと(笑)。

住吉大社本殿・・・住吉造り

あと、最後は「伊勢にはがいる」っと覚えて・・・「伊勢神宮の神明造り」

よく伊勢神宮は、女の神様だからカップルで行くと嫉妬して、そのカップルは別れちゃうなんて言われているんですけどね(笑)。

伊勢神宮内宮正殿・・・神明造り

この中でも、「出雲大社」はなかなかのミステリーな神社なんです。

いつかブログにしてみたいとさえ思っているくらい都市伝説並みの内容があるんです。

そして・・・。

もうひとつ、都市伝説的な内容を知ってしまったんです・・・。

それは・・・。

・・・。

・・・。

「出雲大社に関する問題は、二級も一級も誤りの枝でしか出題されていない」って事っ!。

一級建築士においては、平成になってから過去4度も出題されているのに・・・。

信じるか信じないかはアナタ次第ですが・・・(笑)。

そして、神社には入口の屋根形状によって「平入り」と「妻入り」があります。

よくここを誤りで出題されたりするので、しっかりと覚えておくといいいですね。

妻入りの代表的な神社形式

大社造りと住吉造りと、あとひとつは春日大社の春日造り・・・この3つなんです。

【妻入りの神社形式】

  1. 大社造り
  2. 住吉造り
  3. 春日造り

以上の3つの形式となります。

さっ♪。

いつなる流の覚え方で覚えちゃうましょう♪。

・・・ちょっとゲスいけど(笑)。



いつなる流の妻入りの神社の覚え方

今回は、サラリーマンが人妻に恋をしちゃったお話しなんです(笑)。

・・・せつない・・・。

このサラリーマンは、会社の定時になるのをソワソワしています。

なぜか?

それは・・・。

「会社を定時で退社して、住吉に住んでいる人妻のハルちゃんに会いに行きたいから」っ!。

もう一度、書きますっ!。

「会社を定時で大社(大社造り)して・・・」

住吉(住吉造り)に住んでいる」

「人(妻入り)の」

ハルちゃん(春日造り)」

に会いに行きたかったんです。

きっと、ハルちゃんはスナックのママさんかなぁ~?、なんて余計な事も考えながら、この恋はどうなったかわかりませんが、試験的にはここまでで覚えられるから、まっいいやっ(笑)。

もう少し書きたいことあるけど、今回はここまででっ。