令和元年度の一級建築士学科を自分勝手に分析しています。
初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。
※本試験の問題は差し控えさせていただきますね。
さっ、今回からは地盤・基礎構造に入っていきますね。
目次
構造_№19(レベルA)
地盤の内部摩擦角に関する問題が解答枝でした。
この枝もちょくちょく出てくるからなぁ~。
「よっしゃ~、これやぁ~!」って感じで解けた方が多いかな?。
・・・その前の枝で、???っとなって怪しいと思わなければだけど・・・。
・・・私がそうなっただけかもですがっ(笑)。
一級建築士試験の平成28年度の問題より
砂質地盤における内部摩擦角は、一般に、標準貫入試験のN値が大きいほど大きくなる。
こちらは正しい枝となります。
そして・・・。
今回はもう1問っ!。
「施工」からの過去問題も載せておきます。
一級建築士試験の平成23年度の問題より(施工)
N値・・・標準貫入試験において、質量63.5±0.5kgのハンマーを76±1cm自由落下させて、試験用サンプラーを地盤に30cm打ち込むのに要する打撃回数
こちらも同じく正しい枝。
構造だけの過去問でも解けるけど、この施工の過去問知識も入っていれば「よっしゃ~、これやぁ~!」っと力強く解答できたのではないかなぁ~。
構造_№20(レベルA)
・・・げっ!。
イラストが出てるやんっ!。
てことは、イラストの中にヒントが隠されているはず・・・。
ってな事で、謎解きのように問題に立ち向かってしまう訳ですが(笑)。
このイラストを見ながらでなければ成り立たない解答枝なんだろうなぁ~。
ふ~んっ、10m~20mまでの名がの異なる杭基礎なんだぁ~!。
まぁ~、そういう訳で(どういう訳かしらんけど)1問、過去問題を載せておきますね。
一級建築士試験の平成26年度の問題より
杭基礎が想定される地盤で、支持層が基礎底以深30m付近であったので、地震時の杭の水平抵抗の検討を目的として、支持層付近において孔内水平載荷試験を行った。
これは、誤りの枝です。
孔内水平載荷試験は簡単に言うと、だいたい5mくらいまでなんよなぁ~。
(正確には、もう少し細かい規定となりますが)
なので、30mのところで試験するなんて・・・深いってぇ~!。
・・・深海魚じゃあるまいし・・・。
構造_№21(レベルA)
水平方向地盤反力係数の問題が解答枝でした。
・・・いつも、この手の問題はまともに考えていませんっ(笑)。
なんか、まともに考えると正しい知識と反対になってしまったり、感覚が狂ってしまうもんで。
単に、自分自身の知識不足の言い訳なんですけどね・・・。
とりあえず・・・。
杭基礎で「水平」がつくと、大きくなると小さくなる・・・とりあえず説
これを唱えておりますっ。
まったく試験テクニックだけで、実務で役に立つわけではないですが、ひとまず苦手な方は、こうやってザクっと覚えてもいいのではないでしょうか?。
一級建築士試験の平成19年度の問題より
杭及び一様な地盤を弾性と仮定すれば、杭頭に加わる水平力が同じ場合、杭頭変位は、水平地盤反力係数や杭径が大きいほど減少する。
うんうんっ、水平が大きくなれば減少しているからこれは正しい枝ですね。
本来であれば、構造なので杭頭変位の計算する公式があるんですが・・・まっ、まぁ今回はとりあえずという事で(笑)。
構造_№22(レベルA)
プレストレスコンクリートの問題でした。
プレストレス・・・あらかじめ(プレ)、負担がかかっている状態(ストレス)ってことだから、リラクセーション(緊張を解く)がかかるとどうなるか・・・。
きっと、私だったらこうなるなぁ~(笑)。
さっ、以上を踏まえて(!?)、問題をやってみましょう!。
大丈夫っ、この知識だけで解ける・・・はずっ(!?)。
一級建築士試験の平成18年度の問題より
部材に導入されたプレストレスは、コンクリートのクリープやPC鋼材のリラクセーション等により時間の経過とともに増大する。
この枝は、誤りの枝となります。
ちょっと、人間社会に置き換えて問題を作り変えてみますねっ(女子ver.)。
このストレス社会の日本の中で溜まり溜まったストレスは、温泉に行ったり、エステに行ったり、ショッピングに行ったり、ライブに行ったり、女子会したり・・・ともかく色々と楽しいことをすることで、リラックスしていき、ゆったりとした時間の経過ともに増大していく。
・・・ねっ、こうやって置き換えると誤りの枝だとわかりやすいでしょ(笑)。
しかし、女子って色々とストレスを減少していくことがたくさんあるんだなぁ~。
さっ、ブログも書いたし休憩でもしようっと(笑)。