建築士試験の勉強法

令和元年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした(計画_01)

最初に

令和元年度の一級建築士学科を自分勝手に分析しています。

初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。

令和元年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした令和元年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした これから先の記事を読む前の注意点 勝手に解いているだけなので...

※本試験の問題は差し控えさせていただきますね

計画_№1(レベルA)

問題を見た時の率直な印象は・・・。

あれっ?、あれれっ?・・・んっ?・・・っ二度見してしまいました。

(受験していない方にとってはわからずらい表現ですが。)

だいたい、一級建築士の問題のいっちゃん最初ってかましてくるんちゃうかったっけ?。

しかも・・・答えがはっきり見えちゃってて、割と正答率が高かったのではないでしょうか?。

以前、正解枝についてはブログにしていましたので参考にどうぞっ。

ソシオペタルとソシオフーガルのお勉強をしましょう一級建築士で出題された内容ですが・・・。 二級建築士では、出題されたことはない内容ですが試験とは関係なく「へぇ~♪」っと知っていてもい...

そしたら、ついでに過去問もどうぞっ。

一級建築士試験の平成25年度の問題より

ソシオフーガルは、複数の人間が集まったときに、知らない人間同士が異なる方向に顔を向けているような状態を言う。

うんっ、これは正しい枝ですねっ。

計画_№2(レベルA)

神社建築に関する問題でした。

ここでひとつ、根拠のない都市伝説的な内容を以前のブログに書いていたんです。

日本建築史は毎年出題されますもんねぇ~。日本建築史についての基本中の基本 二級建築士試験も一級建築士試験も押し迫ってきたこの時期。 何をこの時期にブログに書いていいやら...

それは・・・。

「出雲大社に関する問題は、二級も一級も誤りの枝でしか出題されていない」って事っ!。

・・・。

・・・。

この法則・・・崩されました。

しっかりと正しい枝で出雲大社は、出題されていました。

・・・余計なこと書いて・・・ごめんなさいっ。

ただ、そこを責める人はいてなくて、このブログの最後に書いた「人妻の春ちゃんに恋したサラリーマンのお話し」に関することが今回の正解枝に関係したのです。

こんなゲスい内容のお話しで、「おかげで解けたよ♪」っとお礼を何人かに言われて複雑ですが・・・うんっ、これでいいんですよねっ(笑)。

ただ、こちらも過去問ベースだったので、1問やってみましょう。

一級建築士試験の平成18年度の問題より

組み合わせの問題で正しい枝でした。

【神社形式】春日造り

【特  徴】切妻造り、妻入り、丹塗りとし、正面柱間は1間のものが多く、土台を設けている。



計画_№3(レベルA)

世界の歴史的な建築物に関する問題でした。

てっきりゴシック建築のノートルダム大聖堂が火災に見舞われたので、何か別のゴシック建築が出るかと思って書いたのに・・・はずれました(笑)。

令和元年一級建築士試験で気になる建物事例を予想してみた2今回は、ゴシック建築について 2019年4月16日。 「ノートルダム大聖堂」の火災がおき、日本でも連日ニュースになっていました。...

ただ、世界の歴史に絡めた問題は出題されるかと思っていて、ブログ書きたいなぁ~っと思いつつ、時間的に余裕がなく、Twitterにメモ書きをアップしたことがあるんです。

右下に、「ついでにルネッサンス時代も覚えよう~!」っとメモしてたんですっ!。

うぅ~!、ちゃんとブログにしておけば良かったよぉ~!

まっ、こちらも問題練習しておきましょ♪。

一級建築士試験の平成19年度の問題より

サン・ピエトロ大聖堂(ヴァチカン)は、双塔形式の正面にバラ窓のある建築物である。

これは、誤りの枝やん~っ!。

しかもこれって・・・ノートルダム大聖堂のことやん~(泣)。

なんかそれだけで嬉しくなってしまいますっ(笑)。

まとめ

こんな感じで、しばらくちょっとずつですが、続いていきます。

今回は、今年受験した方に向けて書いている訳ではなく、来年受験する人にとって少しでも勉強の要素があって知識になったらいいなっと思って書いていますので、ちょっとずつの分析になってしまいますが、気長にお付き合いくださいませ。