建築士試験の勉強法

「地球環境_01」熱の伝わり方

環境の勉強ってなんとなく苦手と言う方へ

二級建築士試験では「計画」の科目に含まれている「環境」。

得意な人もいるのでしょうが、苦手な人にとっては「途中から何言ってんだぁ~???」って言うことにも陥ってしまいます。

だからこそっ!。

今回の勉強ではこんな気持ちで勉強しましょう!。

私は(僕は)、地球に優しくなる!っと。

今回のお話しは、建築士試験のための勉強だけではなく環境に興味が持てるような記事を書いていきたいと思います。

地球さん
おっ!、今回はボクのことを書いてくれるんだねっ♪
サクラ
うんっ、一緒に勉強していくからよろしくね♪、地球さんっ。
地球さん
ありがとう~(泣)、今、ぼくはとても悩んでいることがあるんだ・・・。

自分たちが住んでいる地球・・・建築士の勉強をしながら一緒にこの地球さんの気持ちを考えていきましょうね。

地球はどうして暖かいの?

太陽さん
それは私だよぉ~!

(今回は、いろんなキャラが出てにぎやかだなぁ~(笑)。)

まぁ、確かに地球が暖かいのは、地球自身ではありませんっ!。

何となく当たり前のことですが、まあまあ大事なところです。

太陽さんがいてるからこそ、少しだけ暖かいんです。

サクラ
少しだけ・・・???。

※この伏線は、後で回収していきますので、今は頭の片隅にでも。

太陽さんは、1億5000万キロも離れた遠いところにいてるのですが、暖かい熱が伝わってきます。

それはなぜか・・・。

それは、地球くんが受け止めてくれて、地球くんの体いっぱいで「ホワァ~♪」っと熱を出してくれているんです。

まっ、こんなイメージで(※厳密には違いますが、あくまでも「ホワァ~♪」のイメージでね。)

で、今回は手始めに「熱の移動」から勉強していきましょうね。

熱の移動には3種類あります

【熱の移動】

  1. 熱伝導
  2. 熱対流
  3. 熱放射(輻射とも言います)

の3種類があって、これらが組み合わさってというものは伝わります。

そうそう、何気に自然に感じていることなんですが・・・って・・・。

温→温に伝わりますので・・・。

普段、当たり前に接している「熱」なんですが・・・こうやって文字にすると不思議に感じてきませんか?。

①熱伝導

お母さんの手に子供の熱が伝わってきますね。

これが、ひとつめの熱の伝わりかた「熱伝導」です。

コインを握っているとしばらくするとコインは暖かくなったり、おたまを鍋の中にいれて置くと、熱が持つところまで伝わって「あっつ~!」ってなったり・・・。

・・・えっ?・・・取っ手の部分がプラスチックになっているからならないって?。

自分ん家は、まんまなんで伝わるんですっ(笑)!。

鉄の棒の先を火であぶっていたら持っている部分まで熱くなったり・・・。

・・・えっ?・・・そんなことしないって?。

まあまあ、あくまでも「熱伝導」のイメージですので♪。

②熱対流

エアコンですね♪。

あくまでも今回は「暖房」をイメージしておいてくださいね。

あとは、水の中に氷を入れたら全体的に冷たくなったり・・・あっ!、しゃぶしゃぶとかお鍋をする時にお湯を沸かした時にでも、対流が発生しますね。

これが、ふたつめの熱の伝わりかた「熱対流」です。

あ゛~~っ!。

ってさぁ~!。ここまでの話し・・・まとめると・・・。

気体とか液体では「熱対流」、個体では「熱伝導」での熱の伝わり方をするんじゃない!?。

・・・いやっ!、試験にはこの辺りのことは出題されてないけど(たぶんっ)・・・このイラスト使いたかっただけなんです(笑)。

今回は、このあたりで・・・。

・・・。

・・・。

サクラ
えっ、3つめの熱の伝わり方は?

だってぇ~、そこそこ長くなっちゃったんで続きで書きます(笑)。

サク
余計なことばかり書いているから長くなっちゃうんだよぉ~(笑)

・・・ご、ごめん・・・。

太陽さん
えぇ~!、ぼくの悩みはいつ聞いてくれるの~(泣)。

・・・ご、ごめん・・・。

建築士試験としても地球に住んでいる人間としても大切なことだと思いますので、ゆっくりと丁寧に書いていきたいから・・・。

そんな気持ちも込めながら、これからも余計なことを書きながらお話しを進めていきます(笑)。

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