法規

内装制限はある程度覚えちゃいましょう(その2)

内装制限2

前回の記事では大まかなことを書きました

まずは、まだ前の記事を読んでいない方は、先にこちらから読んでくださいね。

内装制限はある程度覚えちゃいましょう(その1)苦手意識を克服しましょう!(苦手な人限定) いくつかの記事に分けて書いていきますね。 二級建築士試験を受験する方の中でも、特に苦...

あの茶番劇はいかがでしたでしょうか(笑)?。昔、覚えられたらいいなぁ~っと思い考えたものです。自分自身も苦手だったもんで…。

では、今回は「火」について書いていきますね。

覚えておく要点

難燃・準不燃・不燃ってどう違うの?

まずはどこに書いてあるかチェックしてみましょう!

 難燃材料→施工条第項第
準不燃材料→施工条第項第
 不燃材料→基準条第項第
と、それぞれバラバラなのですが、よく見てください!この条文の中に共通の条文があるのがわかるでしょうか?
施工令第108条の2(不燃性能及びその技術的基準)
最初のスタートはバラバラでも行きつく先は同じなんです。タイトルに「不燃性能…」っと書いてるのも気にしなくていいです。

まずは、技術的基準です

施工令第108条の2を見ると3つ(一号から三号)書いてあります。

一号:燃焼しないものであること。
二号:防火上有害な変形、溶融、き裂その他の損傷を生じないものであること。
三号:避難上有害な煙又はガスを発生しないものであること。
サク
サク

ここは覚えようととせず、ここに書いてるんだとわかる程度でいいので

そうなんですっ!せっかく法令集の持ち込みが許されているので、覚えなくていいです。それよりもこの3つの技術的基準で、1項に書いている内容「外部の仕上げに用いるものであっては、第一号及び第二号」ここはチェックしておきましょう!

内装制限の範囲ではないのですが、よく出題されます。
もう一度、まとめておきますね。
一号:(外部内部
二号:(外部内部
三号:(   内部
SAKU
サク

三号は、火事の時の避難の安全性を確保するための性能だから外部が外されているんだよ。

SAKURA
SAKURA

いまのところそれぞれの違いがわからないんだけど?

サク
サク

時間」が違うんだよ。

それぞれの性能時間は?

難燃材料:

準不燃材料:10

不燃材料:20

それぞれの時間の性能があり、国土交通大臣が定めたもの、又は、国土交通大臣の認定を受けたものとなります。

たった5分とか10分ではないです。その間に避難も出来るし、日本の消防車って通報してから約5分以内で到着するのを目標にしているらしいです。

不燃性能上位とは?

これでグレードがまとまりました。あとは「性能上位」と言って、「難燃材料としなければならない」条文で良かれと思って「準不燃材料」を採用するのは、全然オッケーですので。

ただ、試験においてひっかけ問題はあります。

「難燃材料としなければならない」ところを…。

  • 準不燃材料とした→したらええやんっ!
  • 準不燃材料としなければならない→なんでやねん!

っと、関西ばりのツッコミをしながら解いていくとわかりやすいです(笑)。

SAKURA
サクラ

ニホンゴムズカシイデスネ

まとめ

どうしても丁寧にまとめていきたいので、今回は材料だけとなりました。

なんで5分から20分しか材料はもたないんだろうと、もしかしてそれまでに消防車がくるんちゃうんっと思って調べたことがありました。

消防車

消防車が出動するまでに1分で支度をするらしいので、仮眠中でも常に活動服を着て待機しているそうです。5分以内でくることを目標としてくれているのなら、すごく安心ですね。

まだまだ、内装制限は書いていこうと思ってますので、もう少しお付き合いをください。