建築士試験の勉強法

平成30年度一級建築士学科を自分勝手に分析してみることにした(施工_01)

初めて読む人は、こちらも読んでおいてくださいね。

https://itsunaru.com/prologu/

さあ、今回からはラスト科目の「施工」をまとめていきたいと思います。

最近は、施工は得点源とはならない科目なので、しっかりと取れるところは取っていくっというのが、ポイントなんでしょうね。

施工01(レベルA)

監理業務に関する問題です。

過去問題対応で言うと、レベルBなのかも知れないですが、消去法とかイメージで答えることもできたかなっと言う問題です。

平成30年度の問題の記載は差し控えるとして、内容としては、着手に先立ってここいう工事監理方針でいきますねっと建築主に説明しておいて、その後に工事の監理方法が変わったら、工事施工者に承認を受けたら変更していいよっいう問題。

いやいやいや…建築主としては「そんなん聞いてへんやん~!」ってなってしまいますよね。建築主の立場になると新手の詐欺にあったような…。

なので、変更の必要が生じた時は建築主と協議しましょうねっと言うのが正解。

ねっ、新規問題ですが「そりゃちゃうやろぉ~」っと思って誤りの枝として選びやすかったのではないでしょうか。

施工02(レベルA)

解答の枝は、工事請負契約約款からの出題でした。

平成24年度に正しい枝として出題されていた誤りの枝です。

現場代理人は、請負代金額の変更に関して、受注者としての権限の行使はできない。

工事請負契約約款第10条に、除外されているものが定められています。その中のひとつが、「請負代金額の変更」や「請負代金の請求及び受領の権限」があります。

ちなみにこの問題は、二級建築士でもよく出題されています。

施工03(レベルB)

材料管理等についての問題でした。

比較的、消去法でも解くことが良かったのかなっと言う問題でした。

肝心の解答枝については、平成26年度の問題の超応用問題って感じかな。

内容としては、「鉄骨工場の認定グレード」が問われました

鉄骨工場は、製作能力や工場設備でグレードがあるんです。

今回は、Mグレードの問題でした。また改めてこの辺りの記事は書くとしますが、全国的に多いのがMグレードです。

すなわち「ミディアム」の「M」です。

5グレードあって、小さい規模から書くと「ジュニア(J)→レギュラー(R)→ミディアム(M)→ハイ(H)→スーパー(S)」となります。

こうやって何の頭文字かがわかると少しでも覚えやすいでしょ♪

Mグレードは、簡単に言うと板厚40mm以下なので、今回の問題のように60mmとなると、その上位グレードのHグレードとなる訳なんですね。

施工04(レベルB)

渉外諸手続きに関する問題でした。

しかも、「適当なもの」はどれ?という問題で、誤っている部分が微妙にわかりずらい(苦笑)。消去法でなんとかいけるかなって感じです。

これはテキストの一覧表でガシガシと覚えていった方がいい問題ですねぇ~。

施工05(レベルA)

仮設工事に関する問題でした。

こちらの解答の枝は、平成24年度に正しい枝として出題された問題の誤りの枝でしたので、何とか他の枝に惑わされなかったら解けた問題かなと思われます。

特に「枝3」については、ちょっとだけイジワルやなぁ~っと思ったので、この枝を選んでしまった人もいてるのではないでしょうか。

まとめ

個人的には、ここからしばらくの施工の問題が難しく感じました。

一通り、通して施工の問題をしてみたのですが、「しっかりと受験者が取れるところは自分も取っていく」のが、施工の得点のコツなんでしょうね。

15点以上取れたら、総合点は他の科目で補えば合格ラインに届くのかと思います。

自分にも言い聞かせてしまいますが、「苦手意識を持たない」。これが結局のところ大切なんでしょうね。